MO’SOME TONEBENDER/THE STORIES OF ADVENTURE

この前の岡山でnilのツアーも終わったし当分ライブも行かないだろうと思ったりしたんですけど。ところがどっこいって感じですよ(笑)。んなことはなかった。当たり前だが(笑)。
今をときめくリバティンのライブに行けることになりました。わーい。きっと11月の後半は私的には新たな病気が発症していると思います。即ち。「カールかっこいいい」みたいな感じの(笑)。だってカールは普通にかっこいいべ。男前でしょう。しかもあんな甘いキラキラでやたら勢いがあるんだけど下手くそなところがまた魅力的な音楽をやってしまうんですよ。乙女はもうメロメロになるってもんです。そりゃピーターも「カールが俺をかまってくれなきゃバンドに戻らない」とかお子さま全開な事を言うわけですよ!!!カールはいい。男前すぎて最高。うわぁすげー楽しみ。早く来月にならないかな。実は1stの方の曲を聴くのも楽しみだったりするんだけどさ(笑)。


まさか行けると思わなかったので楽しみ。
でもフランツフェルディナンドはSOLDなので行けない。

んで、何と更に今をときめくモーサムの12月のAXにも行けることになったりしまして。ライジングサンのビデオを見て思わず半笑いになってしまったベースの人を見るのが楽しみです。あのコスチュームは凄かった・・・。あと私的に物凄く好きなタイプなんで百々氏を見た後病気にならないように気を付けます。いや、大丈夫だと思うけど(笑)。
10月25日はヘイト行くんだー。25日過ぎた頃は「フトシさん格好良すぎ」とか言ってると思うんで。うん、そんな自信がある(笑)。
駄目な人間だな。・・・まぁでも元々そういう人間なんでご了承下さい。本能感覚のまま物事を見てしまう人間だから。でも大丈夫。11月8日とか12月10日以降はきっといつもの事になっていると思うので(笑)。即ち「樫(以下略)」。だってカッコイイんだもんしょうがないよね(開き直り)。

そんなわけでモーサムですよ。モーサム!!!!アルバムをね、買ってしまったわけなんですよ。以前「LIGHT SLIDE,DUMMY」を購入した際「・・・これは私的には駄目だ」と思っていたモーサムなんですけど。今作を買うか迷っていたところ、「モーサムはアルバムごとに結構音変わるし今回のは聞きやすいよ」って言われたんで買いました。そしたら!!!めちゃめちゃいいじゃないですかー。予想以上に物凄く良かったんで今ヘビーローテーションです。
バランス取れてて完成度も高くて何よりドラムがめちゃめちゃかっこいい。演奏がめちゃめちゃかっこいいなーと思いました。当たり前のことなのかもしれないですがそんな当たり前のことをいちいち実感してしまうような良さがありました。バランスがとても良いのでLIGHT SLIDE,DUMMY系の曲も無理なく聴けてしまう感じです。ただ私がそもそも「LIGHT SLIDE,DUMMY」っぽい激しめうるさめ轟音発狂系なのが苦手なだけだから、元のモーサムファンがどう思っているのかは分かりません。メロディー重視でゆっくりめな曲多いしインストとかあるし何よりもポップで聴きやすいので、物足りなさとか感じるんでしょうか。私的にはこれがいいな、というかこれが素晴らしいなーと思ってしまったので何とも言えません。3曲目辺りまでの優しさと切なさの残る流れとかビックリした。これがモーサムなのかーって。
聴き終わった後にいつも感じるのは「淋しい感じだな」って事で。それはこのジャケットからも感じてしまうしサイケな音の後に残る寂しさにも近い物があります。
静かでゆっくりめでちょっと切ない感じ、という曲が多いとややすれば陶酔的で退屈になってしまいそうですが、「around」での重くシリアスな感じの音やNO WAY CITYという(多分)モーサムっぽいな、という発狂系な曲が嫌みではない感じで収まっているのが良いと思う。ただ単に「静かめもうるさめもこんなのもできますよ」的に収められているんではなくて、自分たちで本当に消化して、出てきたものを入れた、的な感じがするので嘘臭くなくて良いと思う。
最後のit's meと言う曲を初めて聞いたのは実はフジロックだったりするんだけど。これが圧巻で。物凄い轟音&サイケっぷりに立ちつくした記憶があります。ゆら帝のライブの時もそうですがあぁいう轟音の後に残る寂寥感って何なんでしょうね。it's meに至っては「明日は嫌いだよ運命は嫌いだよ写真は嫌いだよこの街は嫌いだよ」と延々歌われているのも凄く印象深くて。あぁいう人を独りとして取り残していくような音を出しながらもサビで「ここにいるよ」と歌うのがなんか凄いなこの人、と思ったりしました。繊細さとか純粋さとか衝動性とか色んな物に素直なんだろうなと思いました。そして素直であることはもの悲しい。
これだけ色んな曲をやりながらもポップであって完成されているってのが凄いと思います。メロディーセンスも暴発する音作りもバンドとしての演奏も言葉の乗せ方も選び方も「モーサム」という括りの元で自由に発揮されてる感じがするし。文句ナシに素晴らしいアルバムだと思います。
5曲目のアンハッピーニューエイジがめちゃめちゃ好きだ。タイトルからして最高だと思う(笑)。きれいなピアノを壊すように始まるスリリングなベースと木訥でちょうしっぱなボーカルが最高だ(笑)。出口のない様な曲調の割にサビでよく分からん突き抜け方をするのがいいな。響きがいいよ。アンハッピーニューエイジ。不機嫌さとか窮屈さがそのまんまで。

きっと素直であることはいいことばかりじゃない。けど片っぽメモリーズみたいな日常の面白さとか素敵な部分を切り取ってしまえるような部分は感覚に素直じゃないと出来ないんだろうなと思う。

いやー、いいアルバムだ。