とりあえず泣きごと

もう取り敢えず時間くれ。まーじで時間くださいって感じ。ここ1ヶ月こんなに時間が欲しいと思ったことはない。いやだなぁ。「スロウライフ」とか言いながら代官山行く大人になっているはずだったのに。現在精神的に超殺伐としています。だってやらなきゃいけないこととやるべきことが多すぎてやりたいことに手が回らないよ。ホント。ネットサーフィンなんて出来やしねー。CD買っても聴く暇ねーって感じ。洋服買いにいこうにも休日は何かしらの予定が入っているという状況。
すさむなー。超すさむ。
手に職つけたいなと思ってもそっから先のことを実行する余裕もなくてやばいです。来月誕生日の日に棚卸かよー(泣)。この前なんてnilのライブと被って泣く泣くnil蹴ったのに。どうしていつも被るんだろう。
いつもいつも疲れきって電車に乗って帰るわけなんですけども。電車から降りて冷たい風の中家路を急ぐ人に追い抜かされまくりながらたらたら歩いていて。ふと夜空を見上げても星は大して見えなくてねー。「なんかだめだな。だめだめだな」とか自分と世間に駄目だしをしたりして。「結局なにがしたいのかわっかんないなぁ」と青春を振り返るようなことをしつつ歩いていた。そんな中ヘッドフォンから鳴り響くBROTHERKITEの轟音ギター。そして壮大なメロディーと音の洪水に感情流されちょっと泣けた。
洗いざらしってこんなことを指すんだろう。
ただその轟音に洗い流されてしまった。蒼い音だった。夜の蒼さみたいな音だった。大人になりたくないと言うよりは大人になってしまったのにそれに抵抗するような音だった。まぁいつかちゃんと紹介するけどさ。
心が流されてしまうような音楽がね、どうしようもなく好きだな。降り注ぐような音が好きなんだね、きっと。上を向けるから。

いつまでも下向いてたら駄目なのは分かってるからさ。

眠い。寝よう。