nil@タワレコインストパート2

そしてここでMC。「アルバム買ってくれてありがとう」みたいな事を言っていたと思う。そしてもう「微妙な空気だ」を連発する哲君。…だよね…。仕舞いには「お前らカバーなんてどうでもいいって顔しやがって」と毒づいてみる高野哲。…そんなことないです。更に「決めた、反応ないから次のツアーではカバーはやらない」と断言。・・・・だそうですよ(笑)。もうもう哲さん。んなこと言ったら「12.2ツアー」じゃないか。大丈夫、きっと次は盛り上がるさ、と思うけど。そんなわけでTOURNING INFERNOは是非実現してください。もうチケ取ってるんで(笑)。「レコーディングをした」って言っていた。「そっから一曲」って言ってオーロラ。オーロラ収録されるのか。嬉しい。ってことは51sterも収録ですかね。オーロラ。久々。やっぱ好きだ。不思議なリズムもどこがサビなんだか分からない展開も哲君の詩も樫のコーラスも全部好き。不思議な感じだよね。明るくもなく暗くもないっていう。あれは低音がかっこよいわでカシオさん見所満載です。そして夜の色〜sorrowゾーン。この3曲の流れはすごい良かったよ。なんかとてもはまっていたと思う。nil版sorrowはやっぱりなんだか生々しくて、この曲に関しては哲君が凄すぎるよなと思いました。身動きできないような空気がありました。哲君すげぇ。あれは日本フォーク的闇っぽいね。ふとそう思った。そしてやっぱりリズム隊もナイス。だけどもこの曲が終わった時またも「微妙な空気だ」と繰り返してました。んなことないよ…。この曲がそういう雰囲気にさせるんですよ…。
けどこの3曲はホントいい流れだと思いました。

そして再びMC、かな?あれ、カモンアイリーンの後かもしれない。「ツアーに出るけど東京は当分ない」みたいなことを言ってた。「良いお年を」って。微妙な空気だと哲君が言った後は樫が微妙な声を上げて空気を和ませていましたが。哲君が樫に「俺がこんな事を言っている最中君たちは〜」とかなんか言って絡んでいたけど何を言っていたか忘れた。誰か教えてください。知らん顔するって言ったんだっけ?覚えてない…。んで、樫に「髪伸びたね」と言っていたよね。いや、哲君もっていう(笑)。「nilはヘビメタを目指します」って。「頭を振るためだけに髪を伸ばす」と(笑)。そして笑顔の樫本さん。ステキング。しっかし樫の髪はメタルじゃなくて昔のアイドルっぽいよ。「恒例のタワレコインストですが」って言って。そういや前回樫本さんがいなかった、みたいな展開になり。樫が素で「ごめんなさいっ」って小さい声で言って頭下げてた。


ばり可愛いんですけど


どうしてくれよう。やばいっす。素で謝ってるんですけどこの人は!!(笑)。哲君も「素で言うなよ」って言ってて。茂呂ちゃんにまで「…そういうとこあるよね」って突っ込まれてた。っつーか茂呂ちゃん面白い(笑)。樫がそれ言った後恒例の樫側からの「・・・・・・・か し か わ か っ こ よ す ぎ」という空気を察したのか哲君が樫の事を「小さいおっさん」と言っていた。あぁ確かに。けどいいです。そんな樫が大好きです。それを言われた樫が笑いつつ「おっしゃ」と気合入れてました。いやー、樫素敵だわ。困ったときは樫に話を振ると素敵な空気を作ってくれるよね。真に困ったときは茂呂ちゃんだけど(笑)。樫は天然で素敵なんで困ります。
相変わらず髪をわしゃわしゃわしゃわしゃしていて、萌え殺し。んで、髪が伸びまくっててですね、たまにこう、オールバックにして後ろで結ぶ感じに髪を持って行ってました。


ばりかっこいいんですけど


いーやー。ドキドキします。樫本さんおっとこまえすぎです。髪の毛結ぶ感じにすると昔の樫に戻ったような感じになります。もうめちゃめちゃかっこいい。はぁ。昔のお洒落泥棒な感じに戻るんですけど。ますます樫大好きモードになるんで困り者です。そういや私の隣で見ていた友達がずーっと「オールバックの樫がキアヌリーブスにちょっと似てる」って言い張るんですけど。それは私以上に病気だと思うんでちょっと落ち着いて深呼吸した方がいいと思います。さすがに私もそれはどうかと(笑)。いや、でも樫の方がかっこいいけどね!!!!(馬鹿)

そんな樫の素敵さにやられまくりの馬鹿2名。次。カモンアイリーン!!
これがもう。
これがもう。
あちこちで「一番好き」という表記を目にするカモンアイリーン。これは是非生で聞いて下さい。驚くから。…バイオリンの部分がギターでございます。・・・・・・・・・・・あれ!???みたいな(笑)。バイオリンの、あのメロディー部分がギターなので音が太い。そして哲君がもう予想以上にがなって歌うんで勢いありすぎ(笑)。そして何より。


茂呂ちゃんが素の声!!(裏声じゃない)


そんなわけでnilVerカモンアイリーンのライブ版は男くさい事この上ない非常に音の太いカモンアイリーンとなっております。原曲nilver通り、いや、原曲nilver(ややこしいな)以上に素晴らしいのがベースかな。うん、ベースいいよ。ぶりぶり言っている。かっこいいし曲のキーな感じで。樫ーって感じでときめきました。相変わらずご機嫌モード全開で。これはいいね。きっとワンマンのライブ後半にやったらめちゃくちゃ盛り上がると思う。踊れるし。やっぱハンドクラップしたくなる感じ。樫の笑顔にやられた。楽しい、つい体が動く。

そして最後はhatebeat。(FMは最初やらないつもりだったみたい)。

shoutやらなかったけど正直あの会場の様子ならやらないで正解な気がしました。最後がhatebeat。盛り上がる。一応一部だけ(笑)。やっぱ前半3曲が元凶ですよ。あの空気は予想以上に重かったんでhatebeatもいつもよりは盛り上がってなかったもん(笑)。いや、ここまできたら盛り上がらないといけんと思って盛り上がったけど。ちゃんと樫の煽りにも乗ったさ。けど今日コーラスのとこ手上げてない。すいません場の空気に負けました。馬鹿馬鹿自分。気弱ですから。樫頑張って盛り上げていたのに。ちなみに今日最初に自分馬鹿馬鹿と思ったのはRUN TO YOUで樫がジャンプしつつ煽っていたのにそれに乗り切れなかった時かな。くそー。次はがんばろ。
客電もついたところで哲君から「これがないと絞まらないから追加でやらせて」とFM。かしもとさーんって感じ。条件反射。やっぱりこれで締めてくれるところがnil!そんなわけで最後の最後でやっぱり暴れてしまう樫。遠くから見ていてベースの先が左右に揺れまくるんでなにが起こったのかと思った(笑)。やっぱぐるぐるしてたのね…。
そういや曲前に「皆さんよいお腰をお振りください」と哲君が言い、樫&客苦笑…。

そして哲君は一番に去っていき茂呂ちゃんが去り樫は最後に手を振って帰って行きました。樫笑顔。かーわいー。かっこえー。すてきー。

そんなわけでのnilタワレコインストです。
楽しかったような微妙だったようなという感じです。


取りあえず曲順反省会!!!(笑)。


そして私は思った。自分が行く会場では絶対盛り上がろうと。今日タワレコに行って学んだ事:このカバーアルバムに関しては<盛り上がったもん勝ち>

楽しくなったもの勝ちだなと思った。そう悟った。さ、次のライブはそれを生かして楽しんできます。

いや、それにしても樫はかっこいいね(以下略)。ゲンさんが髑髏のトレーナーかなんかを着ていて意外だった。どうして自分はそんなことばかり覚えているんだろう…。

長いですが読んでくださってありがとうございました。終わり。