限定リスト

The Velvet Underground & Nico/The Velvet Underground & Nico
限定さー。ドリンクの時樫が髪を結んでいたわけなんですけども。それがかっこよすぎて…。5メートル以内に近寄れなくらいにかっこいいんですけど。眩しすぎ(笑)。樫本バリアと名づけます。樫ファンは近寄れません。かっこよすぎて正視できないんで(笑)

上の記事からの続き。

で、岡山は会場小さい上に人が結構入っていて、しかもやっぱ岡山は盛り上がる。いい空気だねぇ、あそこ。あ、そだ。岡山と大阪で思ったけど。樫側盛り上がっていたねー(泣)。よかったよかった。樫側盛り上がってると嬉しいよね。こっちも「よーしっ」ってなって倍頑張ってしまうし単純に楽しい。今回3本とも全部後ろで見ててね。結構じっくり見てたけど。どこで見ても楽しいなぁと思った。前で見てもそれはそれで楽しいけど後ろで見ても全然楽しいです。岡山とかあんま見えなかったけど。それでもあの音聴いてるだけで、そこにいるだけでこんなに楽しいのかと実感した。ホントさ、最近全然がつがつ見ないもん。すっげーマイペースに見てる感じ。けどマイペースな割にすっごい楽しんでる(笑)。超頑張ってる。やばいですよ。私頑張りすぎですよというくらいに(笑)。大阪とか「後ろでよかった」と思ったもん。あまりに飛びすぎて。あまりにはしゃぎすぎて。もう25歳なのに(自虐)
岡山はホントにメンバーが楽しそうでその表情にやられまくり!!!nilさんカッコ良過ぎな上になんていい表情するんですかって思った。汗だくでさ、髪とか乱れまくりで。で、すっごい必死な表情なんですよね。それが最高に素敵すぎだと思います。必死にやっててその上必死に楽しそうなんです。ほんっとに「nil大好き」としか言えない位に。
そう。だからさ「Birthday」がよかったって言ってるのはそこなんです。セットリスト見てもらえば分かるとおりなんだけど。10分前くらいにさ、「おーーまいらーーーーーーーぶ」とか叫んで歌ってるんですよ!!(笑)。「うぉーんちゅー」って。よくよく考えると「うぉんちゅーすきなのさー」って!!(笑)。もうめちゃめちゃ楽しそうにそれ歌ってるし。樫とか煽るの早いし(笑)。最近「俺を指しやがれ」くらいの勢いしてるときあるしさ(笑)。そんな感じじゃないですか。あのhatebeat〜FMゾーンって。めちゃめちゃ楽しいし笑っちゃうし。そう、笑っちゃう。思わず「ばっかだなー」って思いつつも笑ってしまう感じだ。
その後がBirthdayなんですよ。でさ、それがすごいのさ。だって、ボロボロなんだもん(笑)。使い果たした感じで最後にBirthdayなんですよ。汗だらだらでさ、髪もさもさで見た目的には決して爽やかではない30過ぎの人たちが3人だけですっごい必死に演奏してるんですよ。その姿がかなり感動的。マジで。私はその姿見たときにめちゃめちゃ感動しました。でさ、3人だけですっごいシンプルに演奏されててさ、あのテンポで少し隙間がある感じで、とても生々しい。こちらに充分聞かせて考えさせてくれる間がある感じなんですよ。だから余計に来る。凄い感動する。最後のコーラスのところあるじゃん。哲君がメイン歌って茂呂ちゃんと樫が演奏しつつコーラスしてるとこ。そこがとにかく最高なんです。3人とも楽器弾きつつめちゃめちゃ必死で歌ってんの。哲君とか樫とか最後の方声枯れてるもん。あれ見たらやばいよ。私は広島岡山と、どっちもすっごい胸に来たもん。歌詞とか内容にってのもあるんだけども、とりあえずはその音と姿にやられたんだと思います。かなり目に焼きつく光景だと思う。あんな必死な様子を見せられて感動しないわけがないじゃないか。

新曲を3曲。限定で+2曲やってくれた。全部2ndアルバムからのものだそうです。どれもいいけど「JANIS」「we cry」かなぁ。JANISはね、曲の雰囲気はサーカスみたいな感じなんだけど。けど内容的な流れはサマタイムっぽいらしい。3回聞いたけど、JANISが一番お気に入りかな。会報に載ってた通りの感じの歌詞です。JANISとサーカスが続くって流れが良すぎる。色々考えてしまうけども音は楽しいんだよ。JANISね、樫とかがいい表情で歌いながら演奏してるのとか見るとすっごい嬉しくなる上にときめく。そういう内容だよ(笑)。そういう歌を歌えて、やってしまうnilが好きになる感じの曲だと思う。幸運な事に、いや、不幸なのかは分からないけども私はまだ27歳という時を迎えていないから。学生時代プランでは30歳まで生きている予定はなかったからなぁ。二十歳超えてものうのうと罪悪感なく生きている人間なんて鈍感以外の何者でもないと思い込んでいた。今考えるとぶっ飛ばしたい(笑)。そんなわけで凄く思うことはいっぱいあるけど。とにかく早く音源聞きたいなって感じです。
あと「we cry」ですよ!!昨日初めて聞いたんだけど。と言うか昨日初披露だったらしいけど。あれはやばいね。タイトルどおりに人間は泣く生き物ですよってことらしい。うん、そんな感じの曲だった。サビが怖いくらいに耳に焼き付いている。一回聞いただけなんだけど。昨日それ聞いたとき思わずぼーっと突っ立ってしまったよ。あんま動けないというかぼーっと聞いていた。私は自分で「ライブで感動したよー」って言ってても別に泣いたりしないです。あの中村一義の初ライブで「永遠なるもの」を聞いたときですらも半泣きくらいで後は我慢しました。ライブで「泣きたくなる」って瞬間はいっつもある。いっぱいある。nilのライブでもいっぱいある。それでもそういう場面で泣かないのは単純に悔しいし恥ずかしいからってのもあるし、「泣きたいのにそれを我慢する事」という行動に美学だとか拘りをもってしまう人間だからだ。長女ですから。我慢体質ですから。暗いからね。私は泣くよりも涙をこらえる事の方が好きだしそういう不器用さの方が自分には合っているだろうと半ば諦めてしまう。だからこそあぁいう歌は好きなんだ。あそこで歌われる状況や情景もとても分かるし痛いしさ。あーいうのを歌える哲君がとても好きだしそういう部分に憧れをもってしまうんだろうなと今これを書きながら適当に考えてみました(笑)。そだね。やっぱ私は哲君の歌好きなんだろうなと。もう何度書いたんだこれ(笑)。ステージ以外の哲君は「どうなんですかそれ」と思うときも多々ありますがやっぱり哲君好きだなぁ。
んでも私は樫派だけどね!!(笑)。今いつだっけと見返してたんだけども。7月26日の樫日記が超好きだもん。あの日の周辺の読んだとき「あぁ絶対私は樫本派だな」と思った(笑)。なんか繊細そうなとこと弱気なとこと暗そうなとこと大雑把そうなとこと結構能天気そうなとこと優しそうなとこが色々あって「樫素敵過ぎ」と思ったんだよなー。なんか結局私は樫本さんが大好きですというところで終わるっぽい(笑)。もういいけどね。何をやっても何があっても樫が一番好きなんで!!!(笑)。しょうがないっす。自分。自分樫本さん好きなんで(笑)。開き直り。逆切れです。
オリオンもdropもオーロラも。どれも「○○っぽい」とは一概に言えなくて。似ている感じのはあるけどやっぱりどれもnilっぽいなぁと思ってしまいました。オリオンはね、きれいな曲で泣かせ系な感じ。哲君曰く「可愛い曲」だそうです。dropは疾走感ある。ベースがめちゃめちゃかっこいい。広島で「ベルベッツだー」と言っていたのはオリオンかなぁ。全然似てないけどね。似ているとかじゃなくてさ、ベルベッツ聞いたときに受ける印象に近いなぁと思ってそう書いた。暗闇の中で青白い炎が燃えてる感じとかするじゃん。きれいなのに暗い。可愛いのに影がある。悲しいけど美しい、みたいな。私は結構ベルベッツ聞いてるときはそういうことを思うんですね。絶妙な音そのものにどうしょうもなく惹き付けられてしまう感じ。色んなものを内包した感覚。
それに近い事を思ったなぁ。別にオリオンだけじゃないけど。色んなとこでさ。ま、私だけの感想だけどね、これは(笑)。私はかなりの勢いで妄想癖があるから大変ですよ(笑)。しかも全部言いたくなるし。
うわー、今聴きたくなってきたぞ。ベルベッツ聞こう…。

そして更に明日に続く

以下セットリスト