BRIAN ENO / ANOTHER GREEN WORLD
BRIAN ENO。一番有名な作品。3枚目。1975年。フジロック行くとき延々聴いてたからこれ聴くとそれ思い出す。ちなみにこれを含む初期4枚は去年の夏に紙ジャケになった。まだあると思う。しかしまだあるあると思っていたらなくなっていてどうにもこうにもならなくなるのもまた紙ジャケ。そういうものだな、と。この前T-REXで実感した。
選び抜かれた参加メンバー
phil colins(ex-genesis):dr percy jones(ex-brand x):bass paul rudolph(ex-pink fairies):bass rod melvin(ex-killburn&the high roads):piano john cale(ex-velvet underground):viora robert fripp(ex-king crimson):guitar brian turrington(ex-winkees):bass
キターって感じ。1stから聴いていって、しかもその1stがかなり良かったっていう多分逆の流れをしている自分からすれば最初ちょっと戸惑った。1stのイーノのボーカルの少しへなっとしたところが好きだったんで、今作もボーカル曲が好きだ。M3の「St. Elmo's Fire」大好き。
実験的実験的って言われる前に素直にキーボードの音の美しさとかベースの上手さ(怖い)とか上で鳴ってる音の面白さとか不思議なリズムだ不思議な展開だなとかそういうことを思ってしまうんでそこまでとっつきにくいものでもないです。ポップだし。うん、凄いポップ。キーボードの音が明るいようなねじれたような不思議な空気を醸し出していて好きだ。ジャケの感じの世界っぽい音。
「非計画性・偶発性」がコンセプトだったみたいだけどその辺はあんまり分からない。けどこのアルバムは好きでよく聴いている。
イーノはヴィジュアルが結構凄いよね(笑)。