今聴いてる

The Mamas & the Papas/16 Greatest Hits
ジャックジョンソンのサイトを見ていたら無性にThe Mamas & the Papasの「My Girl」を聴きたくなったので聴いている。まぁ普通にベスト盤なんだけどもママス&パパスはベストでいいかなと思う…。アメリカで60年代後半から活動してた男女4人組。ウェスト・コースト・ロックの先駆け/フォークロックなんだけど、デビュー前にジョン・セバスチャンラヴィン・スプーンフル)も参加していたらしい。ハーモニーがとにかく美しくてキラキラしている。正に60年代的キラキラさ。今聴くと「あぁもうここには手が届かないんだな」と思うような感じ。憧れに昇華してしまう。けどそれにプラスして若干陰りとか内省的な部分も見える「夢のカリフォルニア」。1965年の作品。1stシングル。この辺りのフォークの流れとかヒッピームーブメントとかフラワームーブメントの流れを記事で読んだりしながら聴くと切なくなる。65年はディランがフォークからロックに転向した年なんだってさ。その後ママス&パパスは60年代のムーブメントと共に終わっていくような流れをしたんだよ。
やっぱ60年代の音楽ってどこか魔法がかってるような気がする。
あとミッシェル・ギリアム可愛いよね。このジャケでも相変わらず可愛い。