上手く言葉が出ないんだ

空中キャンプ
ゆっくり歩くリズム、跳ねる音や響くドラム、よく動くベースの低音や切ないメロディー。その全てが好きだったんだよってだけの話。音楽的にどうってよりただこの1曲目「ずっと前」の始まりだけでため息が出る。そういうアルバム。「ずっと前」の中間のギターのリフは駄目だ、反則。
多くの人にとってそうであるように、あんま自分にとっても語る必要はないなってアルバム。フィッシュマンズは最近これが一番好き。

もうすぐ3月になる。
佐藤君の声はどうして泣き出しそうなんだろう。