ね。

今から私がとても物分りのいい事を言うのでまぁ聞いてください。

なんか私は2月の途中で諦めがついたんですよ。もう落ち着いて割り切れた。だから仕切りに「もういいよ」って言ってたし、もういいから無理しないでくれよと思っていた。駄目なら駄目でもうそこはしょうがないじゃん。無理なものは無理なんだから。それならそうで早く言ってくれた方がこっちの気持ちも楽だと。あんな宙ぶらりの書き方されるとこっちが心臓に悪いなと。けどもそれはファンの物凄い我侭な部分であるしエゴなのも分かってたけどさ。向こうがそんなあっさり「nil、駄目でした」なんて言えないのは分かってるけど。それでも「言ってくれ」って言ってたのはまぁ、しょうがないよね。大好きな分心配だったんだよってことだ。けども、そだね、みんな動揺してたんだからしゃーないなと手紙を読んで思った。ファンは勿論のこと、哲君も。だって、哲君があんなアカラサマに「怪しいなー」と思えるような嘘をついてしまう位だから。
だから「もうしょうがないな」って思うようになってからは必要以上に樫と茂呂ちゃんの名前出さなかったの。あんま日記に出したくなかったし、無闇に「待ってるよ」とも書けなかったの。ただ「もういいよ」としか書けなかった。そりゃあの3人が好きだったけども無理して欲しくなかったから「絶対3人のnil待ってる」とか「あの3人のnilじゃないとnilじゃない」って強調して書けなかったの。ホントに。だってもうしょうがないじゃんか。あの3人がホント好きだよ。nilってのは人に根ざしたバンドであるんだから。私だってあの3人のnilこそが大好きだったんだよなと思ってるよ。だけどさ、実際問題起こってしまったこと、壊れてしまったこと、駄目だったこと、それはもうどうしょうもないじゃん。甘いよ。私は。言っておくけど甘甘ですよ。だってファンだもん。凄くnilが好きだったから。だからこそ余計にそう思うんだよ。しょうがないならもういいよ、と。受け入れるしかないじゃん、と。それが「またそんな信者めいたことを」って言われるならそれはそれでいいと思うよ。だって事実だもん。
言うまでもなく私は樫ファンなわけだから。樫が無理だって結論出すならそれはそれでいいよって思った。もう樫と茂呂ちゃんが駄目だって言うなら私はそこは「そうか。二人が結論出したならしょうがないな」って思える覚悟は出来てるな、と。ここは本当に自分が甘いところだなぁと思うけども。だって樫大好きだもん、無理して欲しくないもん。そこは意思を尊重するし素直に従うよ。そこに怒りなんて湧かないよ。従うだけだよ。頷くだけだよ。「そっか、お疲れ」って言うだけだよ。「考えた上で出された結論ならばしょうがないよ」と。「無理ならしょうがないからそれで良かったんじゃないのかな」と。だって無理して続けて欲しくないくらいに好きだもん。nilも。樫も。
だって、もう一度言うけど私は樫ファンなんだから。
んでもってさ、更に言うならば私は樫ファンであってnilファンであるんだよ。その事でnilが嫌いになんてなるはずないし。別にそういう問題じゃないし。そういう風にnilを好きなわけじゃないし。やっぱり相も変わらずnilの歌とかnilの音が好きだから。だから「ライブ見たいなー」と仕切りに書いていたわけなんですよ。やっぱり私は哲君の作るもん好きだからね。3人のあのnilが好きだったけども。もうそれはさ、諦めたんだ。しょうがないから。そりゃー悲しいですよ。めちゃめちゃ悲しいけども。ね。敢えて物分りのいい事をって感じで。
私は哲君がそれでも「DROP」と「エクスカリバー」を出してくれることが嬉しいよ。正直救われた。ありがたかった。それが凄い気にかかってたんだけども。果たしてあれは発売されるんだろうか、と。「3人の完成型」と哲君が表記したアルバム。「これ以上の完成型は作れなかった」とも表記されていたアルバム。それを出してくれるならば。それを出す哲君の意思を汲もうと思うし、それ以上は言わないでおこうかなと。いや、ホントは3人のライブ見たかったけど。そんなことを言われるならばあの3人としてのnilの永遠の完成型としてさ、アルバムを待とうかなと思います。
今回はかなり物分りがよいですよ。前回あんだけ物分りの悪いこと書いたからね。反省して。いやいや、違うんだ。ちゃんと樫のコメントが出たから、かな。本音は。最後まで私は樫ヲタだったと。最後まで樫の言うことだけは物分りよくちゃんと聞いたぞ、と(笑)。だってすーごい好きだもん。ライブの後とか友達引きまくってたくらいに好きだ好きだと連呼してたもん。やばいくらいに楽しかったからなぁ。だからこちらこそあの3人にはありがとうなんだよ。悲しいけど、やっぱりそう言おうと思う。
だからこそ。
樫のコメントだけは泣けた!!!ある程度覚悟は出来て読んだから落ち着いてはいるけどもさ。ある程度悪いのは予想していたんでそこまで泣けた、とかはなかったんだけど。樫本さんのコメントだけはきたーって感じだったな。やっぱヲタだな自分。やー、こちらこそありがとうございますって感じだから。樫にそんなこと言われてしまうとちょっと泣ける。
大体さ、さっき上に書いたようなこと、樫に手紙で送ったからな(笑)。今だから言うけど。はい、送りました。すいません。

そ。けどもスッキリした。誰が悪くもないししょうがないことだから。「しょうがなかった。あの3人のnilが大好きだったよありがとう」ってしか言えないよ。エクスカリバーを待つしかないよ。サイトの説明文に書いてある「NO WAY , MUSIC WAY...and nil」って言葉も変えるつもりなんてないよ。説明文の「はげても樫が好き」も残しておくか。あまり後ろ向きでもしょうがないから。もうあまりこの事についてぐだぐだ書くのもやめるしそんなつもりもないし。多分ツアーも行くしさ。nilの、哲君の意思を汲んでみるよ。

でもやっぱ樫本さんが一番好きだし死ぬほど大好きだしありがとうってのを言い切れないくらいなんだよ。ホント大好きなんだよ。もうめちゃめちゃ悲しいけども、マジでありえないくらいに「また見たかったな、会いたかったな」って思っちゃうけど。もうホントに。それはすーごい思うけど。でも無理って言ってそういう結論だしたんだから。うん、いいよ。
茂呂樫お疲れ様。ありがとう。ホントに。まじで樫大好き(笑)。死ぬほど好き!!ウルトラカッコ良かったです!!と。あまりの素敵さに惚れまくりです。超好きだからこそ。超悲しいからこそこんな感じで締めてみました。
最後までそんな感じです。あんま物分りよくないな。

そんでもってやっぱりnilが好きだ。
悲しいのは今晩くらいにしたい。あんま泣くとか言わないようにしとく。