今パソの前でフジロックJR往復券付き3日間通しを買おうか迷ってる。どうしよう。
あああああ、これは行かないとまずいってー。


購入。
IDA / BOTTOM OF THE HILL

数日前にニュースにも載せた、IDAの限定ライブ盤。内容が凄くいいってのは聞いていたんだけども。「O Caroline」のカヴァー聴いて即買い。ニールヤングの「Everybody Knows This Is Nowhere」も、ほんっとうに良い。どっからどう聴いても儚くて瑞々しい唄モノ全開で、聴きながら俯いたり目を閉じたりしたくなる。「O Caroline」は原曲の良さとの相乗効果で泣きそうになるくらいに美しいと思う。
大切に聴きたいな、と思ってしまうような作品。

Skeleton Jar

Skeleton Jar

akiuさんが薦めてくれた、ユニオンレコメンド経由。デスキャブのCHRIS WALLA絶賛バンド。「これ聴いて何も感じないならお前の心は死んでる」とまで言わしめたらしいバンド。しかもレーベルは驚きのEpitaph。エピタフだしジャケもちょっと、って感じで引いてしまうかもしれませんが!!!これはちょっと凄いです。改めて紹介しようと思うくらいに感動的なUSインディーの流れを引いたサウンド。けどバンド自体はオーストラリアのバンドみたいです。
あぁデスキャブっぽいなぁっていうギターの音や、感動的で静と動のダイナミックな曲の流れ、メランコリックで「泣き」のメロディーと言い、好きな人は好きだと思う。
うーん。今年の個人的brothrkiteはこの人たち…かな。
Germicide

Germicide

これも大分前にニュースに載せたVIVIDからの再発モノ。ジャームスのライブ盤。いきなし音がずれてたり、演奏とか、もうかなりむちゃくちゃなのにすっげーかっけーと思わせてしまう。なんかもう「演奏されてる!!それだけですげーーーー」と感じるような何かがある。よく分からん衝動と力と変なキモチワルサとヘヴィな音が混ざりまくってすげぇみたいな。きっとこれから暑い日々も寒い日々もこれ聴き続けるのかな、みたいなよく分からん今後を予想する自分がいる。ファッキューカモンなんたらーーーって叫んでる。よく分からないものが蠢いている。凄い写真ですよね、ジャケ。けどもう、そういう感じです。
Another Day On Earth [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC128)

Another Day On Earth [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC128)

イーノのニューアルバム。ウタモノ。イーノのヘタウマな歌が好きなので欲しいなと思っていたらもう入荷していたので買った。ホントに歌ってるねぇ。私は「ANOTHER GREEN WORLD」を始め、初期のイーノも好きなので、こういう作品はたまりません。打ち込みでポップな部分もあり、「正に」と言わんばかりのアンビエントな部分も残しつつと言った感じで、素晴らしいと思う。ボーカルをフィーチャーした、と言っても暑苦しかったりボーカルが最前で目立ちまくって、というものではなくて、声の処理といい音といい、どこまでも想像力を掻き立てる様な感じだ。静かで深い。そしてきれいだ。


今回買ったものは当たりばっかりで嬉しい。


あ、そうだ。FOWのレアトラック集は国内盤も輸入盤も驚異の全CCCDです。