なんとなく数日前から来ているのは知っていて見ないフリしてたんだけど。やっぱり来た。
前に七尾旅人(結婚おめでとう!)が「虚無ーん」って言葉を使っていて、その響きがピエール瀧の「ダヌーン」に被ってたりして好きだった。で、虚無ーんってのは実際になるよね、と。今日はそういう話です。
風邪引くようなもんなのかなと思うんですけど。
何事も上手く行ってる時とか問題ないときとか頑張ってるときに限って虚無ーんにやられる気がする。「虚無ーんって何」とか、「やられるとどうなるの」って、別にどうもならないと思うんですけど。なんかただ「あぁなんもないなぁ」と思うだけと言うか。悲しくもないし辛くもない。ただぼんやりとするだけ。楽しくないわけでもないし、昔に比べればずっと穏やかな毎日だと思うんですけど。ただどっかに隙間があるなとかと思ってそれがしんどいだけ。うーん、ただもやもやするだけなんだけど。だからって何かを解決すればなくなるってわけでもないし、ずっとこんな感じが続くんだろうなと。なんかとにかくぼんやりともやもや、みたいなそういう感覚なのかなぁと思ってます。
「ゆるやかに死んでいく」っていうのは凄くいい言葉だなと思っていて。
虚無ーんにやられてから脱出する3週間くらいはそういうのを身近に感じたりする。夜中に一人で道歩いてると自分がどこにいるのか分からなくなったりしませんか。境界って曖昧だなとか思うことってないですか。そういうのをふと考えてみるような風邪なのかなと思う。
別にどうでもいいんですけどね!!(笑)
ただ夜中がしんどいなってだけで。ま、どうなるもどうするも自分次第なんで何とかするしかないけどね。そんなもんすよ。ねぇ。
大体楽しいことの後に気づくんだけど、昨日ライブ見た後思いっきり来たんで泣けた(笑)
あーマジでどうでもいいな。駄目だ。うん、駄目になってる。何とかしよう。


南に行きたい。
南の国ってなんかいいな。