今年は「激動の準備」みたいな年でした。来年は結婚したり引越ししたりするから。
大切なものができると人は保守的になってしまうのかと愕然としたり悩んだり、「あれ、幸せってなんなんだっけ」とかいちいち振り返ることが多かった。
嫌なニュースも多かった。確実に日本がおかしくなっていくのをひしひしと感じる1年でしたね。どうにもならない無力感を感じつつ、けどやっぱりそこで「どうしょうもないよ」って思ったら駄目なんじゃないかと最後の最後で思うことが出来た。そう思えてよかった。
ジョニーボーイありがとう。


この先に大人になっていく子供たちが可哀相だなと思う。なんか本気でそんなことを思ってしまった。そんな時RADWIMPSの「こんな汚い世界を俺は子供たちに見せたくないんだよ」という歌詞はなかなかグッときました。
RADWIMPSは無力な中高生のヒーローになってほしいなぁ。大人からは青臭いとか色々言われるかもしれないけど、頑張って欲しい。
銀杏BOYZもそうだけど、いつだって救われるのは子供たちであって欲しい。大人の戯言になんて負けないで欲しいと思います。



「もう大人になっちゃった」と気付いた大人がするべきこと・考えることっていうのはそういうことなんじゃないだろうか。