なんか小説書きたいな。高校生くらいの子が出て来るやつ。けど私みたいな平々凡々な人生を送ってきた人間に小説が書けるかと言うと自信は全く無い。ラノベくらいか。ラノベでも難しいかもしれない。
痛いことから目を背け続けてきました。何も出来なくなったのはその報いなんだろう。
周りの手を全て振り払ってきた。いつも寂しくてたまらなかったのはその報いなんだろう。
堆く詰まれた自信の無さとプライドの上で、見渡すと何もなかった。誰の手も届かないほどの高い山に独りだった。気付いた時にはもう遅かった。
だからいつも絶望している。
もう手がとどかないところに希望はある。
何が出来るんだろう。何があるんだろう。