Last Days of April / Rainmaker

Rainmaker

Rainmaker

スウェーデンのバンド、Last Days of Aprilの2ndアルバム。1998年。ざらざらとした1stから、よりメロディーがキレイになって線が細くなった感のする作品です。ちなみに初めて聴くLDOAなら"Angel Youth"や"Ascend to the Stars"の方がいい気がする。(WRONG SCALEもそうなんだけど、私はこの手のバンドの場合どっちかって言うと線が細くてキラキラしている音を好むので…。)
カレッジロック/インディーロックをエモっぽくした感じなので本当に青いです。バンド名も相まって正に青い春のバンドと言う感じだ。M1のキラキラと降り注ぐみたいなギターとビリーコーガンを若さのフィルタにかけたみたいなボーカルで全てOKなのです。ほんとにこの"Rainmaker"はそんな青い春オーラ全開だ。音が降り注ぐ感じ。
この手の音が大好きな人にはたまらんでしょう。胸にくうっとくる。
何ヶ月に一回、無性に聴きたいときが来る。