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雨上がりだなんて言えないくらいに快晴。まずは合掌。あれから１年だなんて早すぎる。きっとマイケル・ジャクソンの一周忌もあっという間なのだろう。当たり前のことだけれど、たくさんの天才の屍を乗り越えて私たちは生きている。一体その先に何があるのだろうかとたまにふと考える。

子が自主的に授乳やめる事を「卒乳」と言って、母が一方的に授乳やめてしまうことを「断乳」と言います。うちの娘はほんとにぱい大好きっ子で、ジョルジュ長岡の生まれ変わりなんじゃねーのと思うくらいに「おっぱい！！おっぱい！！！！」の日々を送っていたのですが、最近卒乳してしまいました。ママはテンパリストのごっちゃんばりに３歳くらいまで飲んでたらどうしようかと思っていたのに、あっさり１０ヶ月で「食欲＞＞＞＞＞＞パイ」になったらしいです。悲しいのう悲しいのう。
そんなわけで祝！アルコール解禁となり、夜な夜なビール片手に音楽聞いたりDVD見たり本読んだり嵐にほわほわしたりしている毎日です。１年半くらいアルコール入れてなかったので、あのフワフワ感がたまらなく嬉しい。酩・酊・状・態。ざっつナンバーガール。
たまにここ見てついったーでフォローしてくれる方がいるのですが、あっちでは有意義なことは全く呟かない上にひたすら怠惰で自堕落な日常を垂れ流すことうけあいなのでオススメ出来無いぜ。「素直になれなくて」を見ながら「ジェジュン可愛い」とか「玉鉄は受けでいいんじゃね？？」とか破廉恥極まりないなこと呟いてるしな。火曜日の西島さんハァハァなツイートは本当に、「地獄に落ちろよ」と自分で自分にエールを送るレベルであります。

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)

先日シューゲイザーガイドをやっと購入しました。
やっぱりシューゲイザーと言う歴史がマイブラから始まっているために、自分ジャスト世代のカタログでした。パワーポップとかニューウェイブのカタログガイド見てると「へぇーこんなの出てたんだ」という感想が多いのに対して、シューゲのガイドは概して「懐かしいよおおおおお」となってしまう。苦節人生３０年。私はシューゲに偏り気味だったことが分かり困惑している。いや嘘です。
ライターの一人の方がマイベストにbrotherkiteの1stを挙げていて胸が熱くなりました。私もゼロ年代のベスト１枚挙げろと言われたならばこれを挙げるだろうなぁと思って。音楽シーンへの影響とかゼロ年代的な意味合いとかそういうのをとっぱらって、純粋に音と自分の聞いた回数だけで換算するなら絶対ブラザーカイトだな。あれはある種私の理想郷であります。彼岸すれすれの降り注ぐ音にあの疾走感とデスキャブばりのメロディーラインは奇跡みたいだと思う。

Thebrotherkite