2006-12-13 ■ 毎日死んだ魚の目をして満員電車に揺られている。 だけどジョーの歌声を聞くと「あぁ、まだ何とか頑張れる気がする」と思う。 明らかにどんよりとした空気漂う世界になって来た。 だけど七尾旅人の歌を聴くと「あぁ、こんな歌を歌う人がいるならまだ世の中捨てたもんじゃない」と思う。 そんな毎日が続いた2006年だった。 踊らなくなった一年だった。 大人になったと感じた一年だった。 『安心を買った』と呟きたくなるような世知辛い年だった。 ※今年の10枚まとめ中