でもさ、例外なんて多々あるわけで。

そんな感じでその例外1。ジャクソン5.めちゃめちゃ大好き。BLACK苦手と言ってるけどもMOTOWNポップスは凄く好き。そしてマイケルジャクソンは別に好きじゃないけどジャクソン5が大好きだ。
これはジャクソン5の大ヒット曲「ABC」を含んだアルバム。みんなCMで聞いたことがあるだろうアレ。MOTOWN部隊の力を結集しまくって作られただけにホント、全てが秀逸。
子供なのに甘くて楽しくて、その上にめっちゃ切ない歌い方するから。素直なのに大人ぶってる。そんな感じが凄すぎるし純粋に歌唱力もやばすぎる。どの曲も出来すぎってくらいにセンスいいしさ。超エンターテナー。そして超アーティスト。大人ぶって背伸びしてるんだけども決して無理してない、って感じの歌い方が最高。だからこそ感動するって曲もあるしね。ひたすらにスウィート。そしてソウルフル。そしてラブ。
ピース!
1970年リリース。私が持ってるのは何故かフランス盤。

CD紹介もやるけどLP紹介の方が楽しい気がしてきた…。

私ね、多分レコードの方が「これが好きでしょーがないんだー」っていう思い入れ度のあるもの多い気がする。なんでかって言うと多分単純に値段の問題だと思うけど。中古で手に入れやすいから。あと何度も何度も聞いてしまうからかね。おっきいし手間取るからね(笑)
これとか。懐かしいでしょ(笑)。みんなの「懐かしいいい」という声が聞こえてくる気がします。この12インチ。一時期聞きすぎて結構盤がやばい感じなんですけどもそれでもまだまだ愛着あるなぁという感じ。
懐かしいよね。ハイスタ。大好きでした。エルビスのカヴァーが一番好き。今でもこれ聞いてると大学時代とかの想い出が走馬灯のように来る。あの頃は暇もてあましてて。けども楽しかった。馬鹿だった。懐かしい。やっぱ輝いてる気がするんだよねー。そんな感じの胸キュンシングルでした。
無性に聞きたくなってきた。
あの頃この歌詞読んで感動してて、今読んでもいい歌詞だなと思ってしまう。別にそれは馬鹿なことだとは思わないしむしろちょっと嬉しい事だ。だって成長するってのはそんなことじゃないんだからさ。そういう小さなことを捨ててないままで来たのって、少しだけ嬉しいよね。


MUM始まった。恍惚の生トロニカ時間が始まります(笑)